飛島から眺める鳥海山は、ピラミダルなシルエットが美しい。山頂に雪が積もった姿は、まさに出羽富士だ。
飛島からは、港、海岸、山、至る所からポッカリと海に浮かぶような鳥海山を眺めることができる。
鳥海山は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。山頂は山形県側にあり山形県内の最高峰だ。
鳥海山の頂上には「大物忌神社（おおものいみじんじゃ）」があり、飛島の山中には「小物忌神社（おものいみじんじゃ）」がある。
飛島は、鳥海山の頂が噴火で吹き飛んで出来たという伝承があり、小物忌神社の例祭では鳥海山の大物忌神社に向かって神事が執り行われる。

鼻戸崎より朝焼けの鳥海山を望む

早朝。ウミネコに急かされるように漁へ向かう漁船と鳥海山

鼻戸崎より鳥海山を望む

山上にある鼻戸崎展望台より鳥海山を望む

鼻戸崎展望台より「寺島」越しに鳥海山を望む

飛島は、ウミネコ繁殖地として「国指定文化財天然記念物」に指定されている

「海岸遊歩道」とウミネコ繁殖地「百合島」の向こうに鳥海山

夕陽を浴びて赤く染まる「赤鳥海」

日本海にポッカリと浮かぶ「鳥海山」。左右対称のシルエットが美しい

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