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2020.12.22『ぐっと山形』で見つけた!ジャケ買い必至の山形グルメ
山形県観光物産会館『ぐっと山形』
2016年に大幅なリニューアルを行い、県内外の多くのお客様に愛される『ぐっと山形』。
その4,000品目もの多彩な品揃えの中から、今回は思わずジャケ買いしたくなるほど個性的なパッケージのグルメ商品に注目してみました。見た目のインパクト抜群のラインナップは、大切な方へのお土産やギフトにもオススメです。
おしゃれ編
山形の野菜と果物のチップス(モミの木)
3種類の野菜(里芋、赤かぶ、にんじん)と、4種類の果物(りんご、柿、ラ・フランス、キウイ)を、低温真空加工で仕上げたチップスが入っています。段ボール素材のボックスに野菜や果物のモチーフがプリントされたシンプルなパッケージ。でもなんだかおしゃれ。
乃し梅シロップ(乃し梅本舗 佐藤屋)
言わずと知れた山形銘菓「乃し梅」がシロップに。山形県民なら誰もが目にしたことのある佐藤屋のロゴマークが老舗菓子店の風格を感じさせつつも、乃し梅の新しい魅力が引き立つようなスタイリッシュなパッケージです。
やまがたしぐさ(後藤屋)
3種の瓶詰めは、山形弁のネーミングがインパクト大。「かます(かき混ぜる)」「のしぇる(のせる)」「ちぇげる(つける)」という食事のときの仕草を表したものです。食卓を囲んだ家族の楽しい団らんが聞こえてきそうな楽しいパッケージですね。県外の方に贈れば、山形弁に興味を持ってもらえるきっかけになるかも。
山形印(全農ライフサポート山形)
『山形印』の古風な書体が独特の存在感を放つ、サラミとジャーキーのパッケージ。山並みやその裾野に広がる牧草地のイラストが、山形の自然豊かな環境で育った牛肉・豚肉の美味しさを連想させます。中身が見えず、金刷を使用した高級感のあるパッケージは手土産にもピッタリですね。
果汁漬(渡辺近七商店)
山形県産のサクランボとラ・フランスの果実と果汁が原材料の、甘酸っぱいデザート漬物。ダイナミックで個性的な手書き文字や、したたる果汁をイメージした模様など、随所に手作り感や果物のフレッシュさを感じられます。かわいらしさとユーモアのバランスが絶妙な、素敵なパッケージですね。
レトロ編
古鏡(鶴岡木村屋)
山形県民なら誰しもが一度は食べたことのある『古鏡』。出羽三山のひとつである羽黒山の「鏡池」から出土された鏡を模った、求肥もちを餡でくるんだお菓子です。重厚感のある古風なパッケージは、由緒ある歴史を感じさせるとともに、“変わらない美味しさ”という安心感を与えてくれます。
くるみゆべし(玉屋総本店)
紅色(こうしょく)のパッケージが、ひと際目を引く『くるみゆべし』。周りを取り囲むように配されたくるみの葉っぱや実のイラストが懐かしさと愛らしさを醸し出しています。食べやすい一口サイズのくるみゆべしはお茶請けにもぴったりです。
おしん慕情(加藤物産)
おしんーそれは山形県民の心のふるさと。赤ん坊をおぶってこちらを見つめる切なそうなおしんの表情が雪に覆われた農村の情景と相まって、得も言われぬ哀愁が漂うパッケージです。中にはうぐいす餡などを包んだおまんじゅうが入っています。
ユニーク編
王将せんべい(後藤米菓)
将棋の駒を模ったユニークなせんべいは、ちょっとした手土産にしても喜ばれること請け合い。手書きされた『王将』の文字が素朴な雰囲気を醸し出しています。見た目を裏切らない、懐かしい味わいにほっこりするせんべいです。
シャインマスカット玉ようかん(梅原商店)
まるで本物のマスカットのような遊び心溢れるこの商品は、シャインマスカット果汁を使用した玉ようかんが袋詰めにされたものです。シェアもしやすくかわいらしい見た目は女性ウケ必至です。
まいらす(酒田米菓)
『オランダせんべい』でおなじみの酒田米菓が2019年から発売したおせんべい。時代劇に登場しそうなお侍さんたちのイラストが印象的な『まいらす』のパッケージ。初めて見る誰もが釘付けになることでしょう。3人の頭に隠れたわさび・梅・とうもろこしにも注目です。
日本酒 雪だるま(樽平酒造)
箱を開けた瞬間に思わず笑顔になってしまいそうな雪だるまを模った日本酒の容器。なんと帽子の部分が御猪口として使える優れもの。飲み終わった後は、もちろんインテリアとして活用したいですね。
パッケージなど、見た目が魅力的な商品は食べる時に一層楽しい気持ちになるもの。“必ず何かに出会える”がコンセプトの『ぐっと山形』で、皆さんもぜひ素敵な一品を見つけてみてはいかがでしょうか。